お天気は晴れ。朝は寒かった。
9時頃二人で山の家へ出かけた。
昨年の暮れ頃?、市役所から電話が有り「山の家地区の災害復旧工事をするから、8時~5時まで全面通行止めにします」と。
「そんなバカな、その時間帯に何か有ったらどうするの?」と、家では言っていた。
ところが、その話は市役所の人が地区を勘違いしておられたらしかった。
それでずっと、通行止めは無かった。
なのに今朝、その場所まで行くと(9時過ぎ)、「レッカー車が道全部を塞いでいますので通れません」と。
「何分待ったら通れます?」と言って見た。
そうしたら「夕方5時までです」と。
あと2キロほど、5分程。(山の家まで)
「どうする? 家に帰る?」
結局2㌔ほど後戻りして、そこから山のテッペンまで上がり、尾根ぞいの道を通っていく事にした。

どこも車一台がやっと、その上、崖と反対側は断崖絶壁等。
対向車が来たらどうするの?
対向車と言っても、猟師さんだけだけど。
やっと山の家の上の位置へ。

同じ山なのに、もっと上の方から見ると、景色が違う気がします。
そうまでして行った山の家なのに、「充電式のチェンソー」が私の使い物にはなりませんでした。
1~2センチの枝を切るのに、切れません。
と言うか、枝の上で暴れる?ス~っとノコ刃が枝を切って行きません。
表現が難しい。
夫がやってくれても同じ。
「こりゃぁ切れん上にノコ刃が暴れて危ない」
1~2センチの幅で右へ左へと。
もう止めて、ゴミだけ焼いて、帰る事に。
9時過ぎの気温が-1℃、11時の気温が3℃。
来た道を通り、家路に。
この道は、夫の従兄弟が通る道。
12時過ぎに帰ると、風邪気味で休んでいたT君、お昼ご飯の準備をすると、
「バァバ、食欲は有るんだよ」と。
「食欲が有ればじきに良くなるよ」
お昼を済ませて、購入したお店へ。
色々と説明して、「76歳の老人だから危なくて使えません」
と言ったら、ご自分でも「試し切り」などされて、納得された様子。
返金してくださいました。
でも重さも丁度良かったし、気にいっていたのに残念でした。
帰りにいつも行くホームセンターにも寄って見たけど、お気に入りのチェンソーは有りませんでした。
「重たい」のは有るのですが。
それでも何か良い物は無いかと物色。

これを購入。