今朝は7時過ぎに山の家へ到着。気温18℃。
自宅周りは何とも無かったのに、山の家へ着いたら霧が深い。
風がちょこっと有って、肌寒い感じ。
私は気になりながら、ホッタラカシにしているミョウガの中の多草取り。
私はミョウガの畝の間が狭い箇所を、鎌で切りながら草取り。
右は、夫が草刈機で刈ってくれた箇所。
草刈機で刈った所は、毎年茎が1㍍以上の長さになった頃に草刈機で伐ってくれるので、刈り幅が軽トラが通れるぐらいに広い。
だから草を取る量が多すぎ。
そこで、狭い所は自分で取って、広い所は草刈機。
今年ほど、どの畑も「モグラ」にヤラレタ事は無い。
ミョウガ畑も同じ事、草を取りながら、「モグラの穴」の点検。
手が泥だらけになっているので、中々カメラで写せないけど、この穴の大きさは「私の握りこぶし」がスッと入る大きさ。
そこら中。
見つけては、次々と泥をのけて、まるで子供の砂場遊びのよう。
いつも草取りをする時に、一緒にミョウガの茎の間引きをするけれど、この度は間引きの必要は無し。
というのも、根っこの下をモグラが大穴を空けて通るので、茎が枯れて、根っこも傷んで枯れてしまっている。
こんな事は、長年しているけど、初めての事。(モグラが大量発生)
夫が言ったように、縦横無尽にモグラが通っているので、「モグラ取り器」なんて役には立たない。
納得した。
夫がキュウリのネットを張ってくれた、10本ほど植えているだけ。
右は、伐られたサンショウの木に芽がたくさん出てきた。
イノシシは「トタン」で囲っただけで、入らない。ヤラレルのは「タケノコ」だけ。
サルも悪さをすると度々書いてきたけれど、上に生っている物や玉ねぎ、ネギ、シイタケなどを獲るけれど。
「モグラ」は根っこから枯らしてしまうので、一番質が悪いと思う。
友人が、「モグラを全部ヤッツケタ」と言うのは、畑の面積が狭いのかな?
とはいえミョウガは大量に有るので、ヤラレテもたいしたことでは無い。
モグラにヤラレタ物。
アスパラ、タマネギ、サツマイモの苗、落花生の苗、キュウリ、オクラ、トマト、ニンニク。
これからまだまだ被害が出ると思う。
何しろ土の中を通るので、野菜の根っこがすべてやられるので、みな枯れる。
今日の収穫、コマツナ、ホウレンソウ、大葉、ニンニク、アスパラ等。
有り難い事だけど、そんなにたくさんは食べられない。
野菜が出来ても、ヤラレテも文句を言う、どういう事?
確実に言える事は、安全安心な野菜である。
外国産野菜に身体の中からヤラレル事は無い。
11時半になって帰る事に、雨がパラパラ。気温22℃。