今日も快晴、外は暖かいそうだ。
夫は山の家へ。
「行って見るか?」と言ったけど。「行かない、寒い」と。
以前だったら、そんな言い訳は通用しなかったのだけど、心境の変化。
良い事だ。
R君は中学のバレー部の練習に。
T君はママと、少年団の草取りに。(3年生なのに、良く付き合う)
半袖Tシャツ1枚で。
暑がりだから、良いそうだ。
帰って来たと思ったら、二人である所へ出かけた。
じきに帰って来て「しめ縄を作って来たんだよ」と。(作って有る材料を組み合わせたそうだけど)

実物の方が青くてキレイ。
「お正月に玄関に飾ろうね」
ママは私と違い、活動的、なんでも体験させて見る。
とっても良い事だと思うけど、私には真似は出来ない。
もう昼食の準備は出来ている、いつ帰るかな?
先日ママが留守の時のお昼に、私が先に台所に立って昼食の準備をしていた。
息子が来て、自分達の昼食の準備を始めたので、
「シチューを作ろうと思っているので、食べない?」と聞いてみた。
すると「僕は自分達の食べたい物を作るからいいよ」
「作ってくれるなら先に言ってくれればいいのに」と。
私は「その時になって、有る材料をみて何を作ろうか?決めるので、前から言えないわ」
「まぁそりゃぁそうだけど」と。
帰宅したママに言ったら「1食作ってもらえるだけで有難いですけど」と。
女性側から(私だけ?)したら、ちょっとでも手抜き?が出来て嬉しいと思うんだけど。
息子は何でも作るから、そう言えるんだろうけど。
それに私は最近、何やかやと、億劫になって困っている。
「食事作りもボケ防止」と思って作っている。
ここ何年も、「栗の渋皮煮」を作っていない。
何十年も作り続けて、周りの方々に差し上げて来たのだけど、栗の皮を剥くのも面倒。
栗もサルやら野うさぎやらにヤラレテ無いし。(言い訳)
ギンナンの大木からは大量のギンナンが落ちて来る。
臭くて困っている。(今年は気候の関係かわずかだったけど)
これも以前は拾って洗い、乾燥、殻を割って・・・・・・・・。
面倒な作業を続けて、「栗、ギンナン入りの赤飯」をよく作っていた。
美味しかったし皆に好評だった。
それも今は昔の事。拾う気にもならない。
歳を重ねるって、こういう事?
76歳だなんて、いまだに受け入れられない!
夫の80歳は、どうと言う事も無いけれど。