今朝も肌寒い。
明日は雨だそうなので、二人で山の家へ、8時過ぎ着、気温8℃。
特別しなければならない事はなかったんだけど、花がい~っぱい咲いて気持ち良い。
まずお決まりのシイタケを見に行った。
布で囲っているから大丈夫!と安心していた所に行って見ると、
芽ほどの小っちゃい物もすべて無し。
次はネットで囲った所、傘を千切って投げてある、足の部分を食べている。
その都度収穫しているから、それほどの被害は無いけれど、芽まで盗らなくてもね。
次に、「コデマリ」の所へ、数年前から気になっていたのにホッタラカシていた。
カズラが巻き付いて、コデマリの株が弱っている、助け出さなくちゃ。
剪定ハサミと鎌でカズラを切り、根元をトウグワで掘り起こした。
ホウレンソウの残りを収穫しに行き、下の大畑を見た。
びっくり! ネットで囲った中の
「玉ねぎ」が9割位は散らかっている。玉になった部分だけ食べて投げている。
何本植えたかな~?最低でも500~600本は有ったと思うんだけど。
上に上がって夫に言うと、「もぅ腹も立たん」、腹を立ててもどうにもならない。
それだけでは無い、行きがけの竹藪の中の「タケノコ」、4月始めからイノシシがソコここ掘っていた。
ところが今朝行って見ると、そこらじゅう掘りうがして、食べている。
これほどの被害は珍しい。
でもまぁその内に、イノシシも食べ飽きる、それまで待つ事にしよう。

真正面に見える景色。右に見える木は「八重桜」これはこれから花が開いてキレイになる。

枯れ木のような木は「サルスベリ」の木、これぐらい剪定しておくとキレイな花がいっぱい咲いてくれます。
今朝は早くから行ったので、10時には2人で休憩。
家前に腰かけていると、ソメイヨシノの花びらが、風が吹く度にヒラヒラと舞い落ちる。
キレイ~~。
シダレ桜の枝が下に着くのではないかと思う位の長さで、ユラ~リ ユラ~リ。
こちらはまだ散り始めてもいない、いっぱいの花を付けたまま。癒される~。
これだけ被害に遭うと、植える野菜がほんとに限られてくる。
ミョウガ、フキは大丈夫。
コンニャクは食べないけれど、手入れや何やかと大変。
サトイモも食べないけれど、これは地下から「モグラ」が悪さするし、サルも抜いて投げる。
夫が「もぅ花でも植えるか?~」(花木)
12時過ぎ、気温18℃、10℃上がった。
帰りに田んぼに寄って「葉ワサビ」を採った、少しだけ。
田んぼのミョウガ、昨年手入れもしなかったので、多草の大草。
「ここもアゼ刈りだけして、止めよう」と。
同じ「山の家地区」のHさんが、母娘でタケノコ掘りに来られていた。
40キロほど離れた所から、「チッチャナのが3本有っただけ」だと。
ガソリン代も無い。
でも
健康には最高!の場所だと思う。
誰に気兼ねする事も無い。