
夫は一人山の家へ出かけた。
いつもなら、「一緒に行こう」と言うのに、言わずに出かけた。
さて、朝イチ、どうしよう?
何から始める?
取りあえず、7時半発、市場へ。
こんな時間に市場は大丈夫?
もう終わった時間じゃない?
と、色々と考えながら行って見た。
すると本当に、片付けられていた。
係りの方に「ミョウガを持って来たんですけど?」と言ってみた。
すると「はい、どうぞ」 伝票をもらった。
こんな時間に来ても大丈夫だったんだ。(ミョウガだから?)
何処かで買い物をして帰ろうか?(スーパー)
色々と考えながら、途中2カ所も工事で信号待ちの区間が有る。(峠越えの信号が少な~い道を走って行くから)
結局何処へも寄らずに、9時前には帰宅。
ママが「早かったんですね~」
夫に、行くとも行かないとも言ってなかったけど、山の家に行こう。
途中、田んぼで「ホオズキ」を採っていたら、知人の男性。
「ミョウガを採ってる?」
「ホオズキを採ってる、此処は夏ミョウガだし、今年は夏ミョウガは採らなかった」
その方の話によると、Kさんの畑のミョウガ、2~3アールだと思うけど、数年間、草取りだけして、ホッタラカシ。
ミョウガの茎が、立錐の余地も無く、と言うほど込んで生えていた。
ところが、そんな細~い茎だらけの中に、立派なミョウガが生えているそう。
農協の地場産品売り場に出荷しておられると。
「あんな細い茎だらけでも、ミョウガが生えるの?」と言ったら、
「そりゃぁ生えるよ、我が家も荒らしてミョウガの茎も短くても、キレイな秋ミョウガが生えてるよ」だって。
私が、茎の間隔にこだわって、太い茎を作らなくちゃ、は何だったのか?
ミョウガを収穫する時も、茎を間引きながら採っている。
一番は、立地条件だと思うけど、土質にもよると思う。
山の家へ着いて、「市場まで行って来て、それから此処へ来た」と言ったら、ビックリしていた。
今日は、サルにヤラレルばかりして、ネットのグルグル巻きを取り外す事。
グルグル巻いたのは、サルも困っただろうけど、私もミニトマトを採るのに苦労した。

まだ残りを片付けなくちゃ、なんだけど、もぅ熱中症になりはしないか?と途中だけど止めた。
夫の今日の仕事。

ハクサイの苗を、トレーからポットに植え替えた。
250個ほど有るらしいので、腰が痛くなったそうである。
「そりゃぁ、サルのエサの分も作るからだわ」
2時過ぎに帰宅、昼食。
夕食は6時。
よく働いて、そんなに大量の食事をした訳でも無いのに、体重は減らず。