天気予報が「明日からまた悪くなる」らしいので、今日はハクサイを家に取り込んでおかなくちゃ。
連れて行かれそうと書いたけど、私の運転で。
山の家のそばまで行くと、道路ばたに柚子の噛み千切られた物が転がっている。
さては?、が大当たり。
上から見ても、大畑のハクサイがたくさんヤラレテいるのがよく分かるほど。
大根をヤラレテから、ちゃんとネットをくくり付けていたのに。
数を数えたら、50個ほど、食べられていた。
「どこから入られたのか?見てみると、パイプとネットを挟んでいた「パッカー」を取り外している。

黄色のパッカーは4年程前に買ったかな?
青色のは昨秋で新しい物。
黄色のものを外されて、ネットを持ち上げて入っています。

土についている下側のパイプとネットを繫いでいました。

正面の大きな木は、Kさんちのスモモの木で、それに左側から登っているのはキウイ。
キウイもサルのエサになってバラバラ落ちています、まだ数百個は生っている。
そのスモモの木に登った「大きなサル」が、私がネットとパイプをくくっているのをジッと見ています。
数十匹のサルの泣き声や喧嘩をする声。
上の方では「カラスが2羽」カーカー鳴いて。

パッカーを外すならと、紐で、20㎝から25㎝間隔でくくりましたが、どうする事やら。
ハクサイの苗を280本植えて、ちゃんと大きくなったのが250個以上は有る。
50個位は、あげたり食べたりしたかな~?ぐらい。
200個は多すぎるし、品薄だと言うし、市場へ持って行ってみようかな?
と、思っただけで終わった。
最初はちょっと腹が立ったけど、その内、残っている物だけでもちゃんとしなくちゃ、と思い直し、紐でくくった。
夫も「腹を立ててもどうにもならん、他に食べる物が無いんじゃけぇ、ショウガナイ」と。
そう言えば、周りに野菜は無い、私達の畑の野菜だけ。
それに、告別式の準備やら、帰っても疲れて、3日間山の家へ行かなかったし。
目の前に、美味しそうな物がいっぱい見えるんだから、これをどうにかして食べなくちゃ、と思ったのでしょう。
12時を過ぎて帰る頃、山の家の気温8℃。暖かいから仕事が出来て良かった。
午後はお休み~。