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どんぐりの介護日記

Author:どんぐりの介護日記
 80代の夫、70代の私、息子達。
 ある日突然、寝たきりになった夫の介護日記です。
 


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5月15日  買い物に

 まず、昨日は「母の日」だった。
 息子達に、母の日のプレゼントをもらった。
 次に娘は、「プレゼントを買っているのだけど、今、大阪にいるからあとでね」と。
 いつも、どちらも、何をプレゼントしようかと、悩むらしい。
 気持ちだけで良いのだけど、そうもいかないらしい。


 今日は約束どおり、二人で買い物に。
 だいたい二人で出掛ける事も滅多に無い。

 デパートに行き、買い物後食事。
 家でゆっくりとビールを飲みながらの食事が一番、の夫。
 今日はそうもいかず。

 買い物も昨日の午後でなく、「今日一日ゆっくり買い物が出来て良かったじゃろう」と。
 毎日が日曜日の暮しなのに、いつも時間に追われている感じ。

 昨日のお邪魔人の件、
 義父母達(義祖父母もそうだけど)が元気な頃は、何方が来られても、まずお茶をお出しする。
 郵便配達に来られた人は、我が山の家で昼食、が日課。(昔は自転車の時代だから)

 保険の勧誘の人(農協の人)だろうが、物売りの人だろうが、お茶、お茶菓子。
 食事時ならば、食事をお出しするのが当然の事のように。

 結婚して、まる4年同居だったけど、実家の地域との違いにビックリ!した。
 回覧板を持って来られても、同じ事。
 特に義父母達が、近所の方々に比べても、「おもてなし」はいちばんだったと思う。

 4年後に現在の場所に来たら、そんな事をする人なんて、誰もいない。
 回覧板なんて、黙って郵便受けに。

 それから付け加えるならば、おはようございます、こんにちは、こんばんは、は、3歳の子供でも挨拶する。
 「いつもお世話になっております」も大人なら当然、誰でも言う。

 昨日の私の言葉。
 いつもの夫なら、あとで一言二言、私に言うのだけれど、何も言わなかった。
 いくら気の良い夫でも、10年程前から時々来て、邪魔をされている、と思っていたのか?

 山の家に着いて、車から降りて50歩ほどの所のイスにドサッと座り、「ああ疲れた!」
 70代後半の夫婦、遊び歩いて疲れたんでしょ。
 それも、義妹がお世話にでもなっている人ならば、「忙しくて困っている」なんて絶対に言わなかった。
 ただ顔見知りなだけ、と聞いていたし。(その程度の知り合いに、実家の住所を聞かれて、言うかな?私なら言わないけど)
 現在でも、知り合いの方々には当然の事に接待はしている。(山の家で)

 もうこれで止めよう、思い出すのもイヤ。
 
 
 
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