今朝は寒かった。
T君、幼稚園(なかよし)は29、30、31日の3日間お休み。
R君の「学童」は有り。
それで、3日間T君を頼まれた。
「T君、この3日間はバァバと山の家へ行くんだよ、今日はシイタケの種ゴマ植えよ」
ママがT君のお弁当と水筒の」用意をしてくれているので、二人で。
夫よりちょっと遅めに山の家へ着いたら、シイタケ木を山から降ろしていた。
太いのを8本と細~いのを 3本の計11本。
先日の「インパクトドライバ」、私が使い易くて軽い物を買って来てもらったら、夫が使うシイタケ種ゴマ用には小さかったらしい。
それで、以前からの物を使用、電源コードを引っ張って。
3人で、それは賑やかな植菌風景となりました。
でも嫌がる事も無く、「T君、お口ばかり動かさないで、手を動かすのよ」
「バァバ、T君がお手伝いしたら助かるでしょ」
「物凄く助かるよ、でもケガをしないようにね」
「ジィジと二人だけだと寂しいけれど、T君がいるから楽しいよ」
「バァバ、助かるけど、チバケルのは良くないよね?」
「自分でチバケているの分かっているの?」 「ウン」
(チバケルの方言、何て説明すればいいのか?お調子に乗る?)

10時過ぎにママにこしらえてもらったお弁当を食べたT君、「T君はお弁当を食べたから元気が良いんだよ」
シイタケを見に。
「どうせサルにヤラレルんだから、小っちゃくても採っていいよ」
ほんとに小指の先程のまで採りました。

ちなみに今採っているシイタケは、R君が今のT君位の時に「植菌」を手伝ってくれた物。
帰りに「買い物に行く?」って聞いたら、「バァバ、よくお手伝いしたから、ご褒美なの?」だって。
色々と品物を言うけれど、「そんな高い物は買わないよ」(セブンイレブンだから)
そうしたら「バァバ、別にセブンイレブンでなくていいよ、イズミだって」ときた。
「バァバだって疲れているんだから、遠くへは行けないよ」
3人とも、昼食は自宅に帰ってから。
「ケガの心配」をするだけで、ほんとに手のかからない、愉しいT君でした。
ママは5時前に帰宅。
昨日の帰り、田んぼのほとりに植えている「葉ワサビ」を見に行ったら、食べられる大きさに。
その上、もう花が付いている物も。

刻んで塩モミしサッと湯にくぐらせ、絞ったら、ピリ辛の美味しい一品になりました。
大好きな物、これももう少し増やす方法を考えようと思っています。
サルの食べない物を増やして行きます、ミョウガ、フキ、ワラビ、葉ワサビ。
ボケ防止にモッテコイ。