12時からパッチワークの当番。
間際になって行ったら、駐車スペースが無いかも?で、11時過ぎに行った。
でもちょっと離れた駐車場に。
やはり市の文化祭、先日のお隣の広島県での作品展と違い、友人、知人が多い。
お客様に聞かれたことにお答えしたり、友人とオシャベリしたり。
着ている物をホメられたけど、「全部自分の手作りなんです」
パッチワークの繊細な個所はキライだけど、洋服作りは好きだから。

隣りのブースは、洋裁のコーナー。
右側は、フラワーアレンジメント。
洋裁は先生の指示される洋服を、教えられたとおりに縫うのだそう。
私達のパッチワークの先生は、入りたてはともかく、あとは自由に自分の縫いたい物、作りたい物を作らせてくださる。
だから余計に人気が有るのだと思う。
1時が来て次の当番の方と交代。
帰宅したら、夫が山の家から帰って来た。
2時ごろからお昼寝、気が付いたら午後4時過ぎ。
家の中が静か~なので、息子達は出かけて留守?と思っていたら、
T君が出て来て、お米を洗い出した。
「おうちに居たの?」 「ウン、パパと居たよ。ママはR君をプールへお迎えに行ったよ」
「みんなで文化祭に行って、バァバの作品を見たよ」
そうそう、11時過ぎに出かける時に、R君、T君に「バァバの着ている服、どう?」って尋ねたら、
「何だか変、普段と違うから」だって、「普段」と言う事を知っている。
「文化祭、ってお祭りでしょ、だから普段と違う服を着ているの」
「首に掛けてる物も変」とR君。
違う物と掛け直して、「今度はどう?」 「それも変」
それこそ普段、農作業をするのに、ネックレスはしないしね。
松茸を貰った友人に電話。
今は元気で働いているらしい。
私よりも6歳若い。「バッグが気に入るか?どうか?見に来てね」
また暇に来てくれるそう。
久しぶりで色々と話して、「若くないんだから、無理をしちゃダメよ!」
そこで又思いだした。今日は結婚49年、来年は金婚式。(昭和42年11月5日)
覚えている間にと思い、夫の部屋に行ったら、よ~く寝ている。
「お父さん、今日は何の日か知ってる?」と大きな声で言ってみた。
そしたら、寝ているのに大きな声で起こされて、不機嫌そうに「なんの日? 何の日か知らん」
「まぁ知らんでもいいけど」
49年、何か貰った記憶は一度も無い、あげた記憶も無い、お互い様だけど。
それで終わり、いまさら何を、望むことも無いし、欲しい物も無いけど。
それに、11月5日に記念日だと思い出した事も、滅多に無かった。
夫ばかりを責められない。
今日は多勢の友人、知人に会えて、オシャベリ出来て最高の1日だった。
これこそ、最高のプレゼント!