昨年のいつ頃だったか?ホームセンターのコメリで充電式の草刈機を買い、同じ充電器で使えると言う「ノコ」も買った。
ところが本体は有るのに、差し込み式のノコ部分が無い。
ノコ刃が無ければどうしようも無い。(自分が何処にしまったのか忘れた)
夫に聞くと「ノコを買ったのも知らん!」と言う。
それでお店に尋ねて、やっと取り寄せてもらった、ヤレヤレ。
行ったついでに、九条ネギの苗、ミニトマトのアイコの苗2本買った。
夫に言えばどうせ「今から植えても、霜でヤラレル、苗やが儲けるだけじゃ」と言う。
黙って裏のプランターに植えて置いた。
午後遅くなってから、昨日やっと仕付けをした物にキルトを始めた。

先生にお聞きした時には、「この4枚一組のものに2センチ間隔ぐらいで丸くキルトをなさったら?」と言われた。
そうすると外周が40センチの円、中心から9本ぐらいかな?
試してみて、とてもじゃないけど◎は無理、私の手におえない。
それにキチンと2センチ間隔にはなって無いし。
それで、2センチ幅の真ん中にキルトを入れる事にした。
イヤでも他に方法は無さそう。
20㎝角の物が64枚、その上にふちどりを付けるから、180㎝角の物を四方から折り畳んでも、重い事。
今は端っこだから良いけど、どうなる?仕付けをしているからと言って、よじれてしまいそう。
みなさんどうやって、ベッドカバーのキルトをされたのか?
私は恵まれている、アイロン台がクリーニング屋さんと一緒で120×80センチ。裁断台は150×90センチ。
これで不足は言えないんだけど。
技術不足は置いといて。
一日に一枚づつすると、64日。
考えていても、悩んでいても、先には進めない。
まずは一針でも縫う事にしよう。
T君が、「バァバのお家」と言って、折り紙でお家を作って、ドアを描いて。「有難うね」(もちろん、夫にも)

これを見て思い出しました。
40年以上前の事、娘や息子がT君と同じ歳の頃、折り紙や空き箱で色々な物を作って、「ひいおばぁちゃんに」と。
義祖母は、それを宝物のように大事に大事に、飾ってくれていました。
子供や孫が買ってくれた物よりも、ひい孫の気持ちが嬉しかったのでしょうね。