土曜日の運動会の振り替え休日。
ママは仕事、幼稚園の『なかよしクラブ』もお休み。
だから、私と二人っきり。(R君は小学校)
まず9時過ぎから活動開始、友人の家へ。(T君を連れて)
年に2~3回、ご主人と二人で、イベントにお店を出しておられる。
それで「何か縫った物を協力してね」と頼まれていたのですが、
「9月いっぱいはミョウガで忙しいから」とは言っていたけど。
『癌』を克服して頑張っておられるのを見て、お店を出すからには商品もそれなりになくては。
出来るだけ協力しようと思って。
収入なんて度外視。
T君、挨拶はちゃんと出来ました。
それから、山の家へ。

左、ハクサイが大きくなっていますが、また二株虫にやられているらしい。
中、左側の大根も大きくなっています、右側のカブのなかを夫が間引きしています。
右、これは家の横に植えてくれているコマツナ、ウネは立ててくれているのに、いっぱい。
栗が不作だし、山栗みたいな物ばかり、T君は小さいとも何とも分かっていない。
「バァバ、たくさん拾って帰ったら、ママが喜ぶね」 「栗きんとんを作ってくれるかな~」
「そうなぁ、ママは料理が上手だから、何でも作ってくれるよ」
それからブログで、サトイモを掘っておられるのを見ていたから、「少し早いけど、掘って見てもいいかなぁ?」
と聞いたら、「そりゃぁ掘ってみりゃぁええ」と言うので、掘ってみた。
と言うか、物凄くデッカイ葉っぱのサトイモを一株掘ってくれた、ピンク色。

そして私はマッタク種類の違う、小さな株のを一株掘ってみた。
こちらはもう少し小さいかな?
次にゴボウ、二本掘っただけ。
T君は面白くて付きっきり。
「バァバ、ママは料理が上手だから、何を作ってくれるかなぁ?」
「食べたい物を頼んだら、何でも作ってくれると思うよ」
11時過ぎ、T君はママに作ってもらって持って来ていた『お弁当』を。
「バァバ、家の中は暗いよ」。 それで外に出たら「暑いよ!」
ほんとに今日は暑かった!
お昼前には山の家を出て、帰りにスーパーへ。
T君の好きな物を二つ買って。
車に乗ると「バァバ、買い物に連れて行ってくれて有難う」だって。
これにはビックリ!
「いい子だね、ちゃんとお礼が言えたね」
「バァバ、前にバァバにお兄ちゃんと二人で、ガラガラに連れて行ってもらった時、僕がお兄ちゃんのオモチャを壊したの、それでゴメンナサイを言って無いの」
「それなら今日お兄ちゃんが帰ったら、ゴメンナサイを言おうね」 「ウン」
1か月以上前のことだけど、小さくても気になっていたのでしょう。
今日は「ジィジもバァバもキライ」なんて言いませんでした。
そしてお兄ちゃんが帰って来たので、「T君、お兄ちゃんに何を言うのだったかな?」
「お兄ちゃん、おもちゃを壊してゴメンナサイ」 「ウン」 で終わり。
夕食の準備をしていたら側に来て、
「バァバ、栗がたくさん有るから、お正月にママが栗の料理をたくさん作ってくれるよね」
「そう、ママが色々と作ってくれると思うよ」(間違ってもバァバが作ってくれる?とは言いません)
日頃の二人を良く観察?しているのでしょう。
ママが帰宅して、「何でもママ、ママだったよ」って言ったら、
「いつまでそう言ってくれるんでしょうね」と。