入園式に出かける、T君とママより先に山の家へ二人で。
夫はいつもの事ながら、自分の計画通りに。
家の前で仕事をしていた。
私は、雨続きで畑の土も柔らかいはずと、ミョウガを植える準備。
私用のミニテーラーが畑に置いてあるので、エンジンを掛けて。

まずは左の写真の『茶の木』の下をず~っとミニテーラーで耕して、茶の木の上の畑はミョウガ畑なのでミョウガの株を掘って、植えました、10メートル以上有ります。茶の木のそばは急傾斜。

(この写真は昨年の物です) トタンの囲いは、イノシシ除けです。
それから(左上がミョウガを植えた茶の木)又、茶の木の所からトタンのきわを右に耕して降りて、今度はまたトタンのきわを右手前に。
ここまでは難しいけど難なく。
大きな四角い畑をグルリと耕す算段でした。
ところがドッコイ!な事となりました。
最後に、手前に見えるトタンのきわを耕して上がっているときに、トタンとトタンを繫いでいる『鉄筋の棒』をミニテーラーの刃が巻き込んでしまいました。
これが「頭が真っ白になる」状態。
エンジンをすぐに止めれば、あまり被害は無かった。
「エ~ッ、どうしよう?」
ミニテーラーと言えど、すごい力で巻き込んで行き、鉄筋がグルグル状態。
やっとエンジンは止めました。
トタンも破れて。
しかし私は、ビックリしてどうしよう?と思っていただけで、かすり傷の一つも無かったのが救い。
ものすごい音がしていたのに、家に上がって見ると夫は、ラジオを聞きながら仕事。
分かるはずは有りません、家の下で起こしたことで、ラジオの音で消されて。
ミニテーラーの刃の角度も変わっているみたいだけど、壊れてはいない模様。
「一人で勝手な事をして、すぐにテーラーのエンジンを止めようとは思わなかったのか?」と。
「頭の中が真っ白になる、と言う事がよ~く分かったわ、エッどうしよう、どうしよう、とばかり思ってた」
「ケガが無かったのが幸いじゃ、あれほど危ないから、と言っているのに」
私としては、斜面の畑だけど、大きな広い畑だし、いざとなったら手を放せば大丈夫、と過信していた。
あとから分かった事だけど、クラッチを切っていなかった。スイッチだけは切ったけど。
車も運転はするけれど、機械音痴。
お昼には自宅に帰り、午後は休憩です。
T君とママが入園式から帰っていました。