ペール缶のストーブは、実験の結果、大いに利用出来そうだと言う事が分かった。
そのついでに検索していたら『瓦のロケットストーブ』の作り方も載っていた。
(正確には『瓦のキッチンストーブ』でした、失礼しました)
『瓦』が、どうしようか?と思うほど大量に有る。
これは夫が、山の家の『土蔵』の屋根の吹き替えをした時の物。
職人さんがあっちやこっちに山積みにされて、割れた物もたくさん。
重たいし、邪魔になるしと思っていたところ。
これを利用しない手は無い。
雨が降るのが分かっているのに、夫に付いて山の家へ。
と言っても、夫は別の用事と草刈り。
午前9時開始。

お店は9時半にならないと開店しないので、息子が使いかけていた、ブロックを利用。
だいたい90センチ角にして、割れた瓦に砂を入れて、ブロックと同じぐらいの高さに。
レベルはだいたいで、瓦を運び、検索した図のように。

だいたい上手い事出来ました。
火もつけて実験しましたが、成功しました。
雨がポツポツしだしたので、止めです~。
一番左に見えているのは、すごく分厚い鉄板で、焼き肉用に、?十年前にこしらえた物です。
夫はそんな事をしている私を横目に、草を刈ったり~?
「お~、出来たか?」と。遊んでいるんじゃ無いんです。

左が一昨日で、右が今日です。違いがあるかな~?

現在山の家で咲いている、サツキです。他にも有りますが、全部は写していません。
少し前の画像もあります。

この瓦を使ったストーブ、必要経費は『ゼロ』です。
しかし、安いかどうか?
私はおかげで、真っ黒!に日焼け!(べつに色白でも無いけど、笑)
お昼過ぎに帰宅して、息子に写真を見せて、「この瓦でこしらえたキッチンストーブで、ノブフェン釜を付けたら、ピザもパンも焼けるそうよ」と言っておきました。
何しろ、説明に有ったように、一人で、2時間半で、作りました。
それも作ったり、直したりしながら。
右のカマドはず~っと前に購入した物で、これも下の火鉢に砂でも入れたら使えるんだけど、3つも要らないし。
以前息子が、この場所にピザ釜を作ろうとした時に、火を焚くので危ないから止めたと書きましたが、
そうでは無くて、スペース的にもっと広い場所が要るので(イスなどを置くため)、あちらの畑にしたそうです。
これでまだ、「ピザ釜を作る」と言うかな?(滅多に使う事も無さそうなのに)