19日にワラをもらいに行って、水でビチョビチョだったので乾いてから、ということで。
昨夜電話をいただいて、今日もらいに行って来ました。
田んぼの水抜きもしてくださっていたので、だいぶん乾いていました。

しかし、稲の切り株から次の新芽が伸びてきて、ワラと絡まって、少し時間がかかりました。
分量的にはわずかなので、たいした事ではありません。
このワラをもらった家は、農業一筋でやってこられた家です。
直売所へ野菜を出荷して帰る途中に、田んぼに降りて来られて、お話を。
今、キュウリが高値、だそうです。
シイタケも持って行っておられるけど、まだ鍋物の時期では無いので、売れ行きは悪いとのこと。
我が家にキュウリが生っている頃は、タダ同然だった。
シイタケが今生えているという事は、管理も上手にされている。(我が家はシイタケはまだまだこれから)
野菜作りで、儲かるという事は、何年に一度、ぐらいなもの。
それに、大規模農家ならいざ知らず、極零細農家ばかり。
作る楽しみを奪われない程度の「値」であって欲しい。
山の家に帰り早速、ワラのカッターで、持ち帰ったワラを全部切ってくれました。
「これで安心して、切りワラが使えるわ~」
「何ぼでも、使ってくれ」
でもそういう事は、私が農作業をすると言う事。

夫がワラをカッターで切ってくれている間、私は先日のガヤの木とキウイのツルの邪魔なところをキレイに切りました。
左の紫っぽいのは、コーラルリーフ プルームと言うらしいです。
サラダ水菜、小松菜。
他に、春菊、ミョウガ少々、ニラ。
クリもわずか、拾って。
帰宅後、コーラルリーフ プルームとか言う菜をサラダにしたところ、夫が言うに「これはピリ辛との説明があったので種を蒔いたのに、ピリ辛では無い」と。
「べつにピリ辛で無くても、水菜との彩りもキレイだし、美味しいわ~」と言ったら、
「まぁ美味しい言うて食べてくれるんなら、別にええけど」だって。
今日は間引いただけだけど、日に日に大きくなっていくことでしょう。
私がもっと野菜作りを手伝えばいいんだけど、草がものすごい勢いで生えています、伸びています。